スタッフのひとりごと
Sami ただいま、日本。
ただいま。
とうとう先月、誰にもいわず、帰国。
エーデルのサプライズの失敗にもめげず、12月からまた働かせてもらってます。Sami。
クリスマスディナー、楽しかったぁ。
働きながらも、音楽やお客さんや演奏者さんとの会話も楽しんで、毎日毎日夜が楽しみでしかたなかった!
そうそう、それと。
帰ってきて、ブログを読んでもらってる方にたくさん声をかけてもらった事。
嬉しかったなぁ。本当に。
ただ今、ちょっとしたSami事を企画中。
来年、の発表をお楽しみにしていてください。
さぁ、帰ってきたけど、今日も少し旅の事。
みんなは「中国」と聞いて、どんなことを思い浮かべますか??
思い浮かべてから、読んで下さい。
アジアに戻ってきて、何となく世界地図を広げてみたら、
そこに中国があった。
そしたら、無性に行ってみたくなった。
本当に、そんな感じで中国行きは決まった。
私が行きたかったのは、広い中国の中でも、ベトナム国境の近く、雲南省の元陽という山の上にある小さい村。
棚田が有名でその棚田は世界遺産に登録されているほど。
私が見たかったのは、棚田ではなく。
そこに住む、田を耕して暮らす少数民族と彼らの開くマーケット。
早起きして、朝日を見て、村を散歩して。
向かったマーケット。
カラフルな刺繍の入った民族衣装に大きな買い物かご。
イ族や!!
色がかわいいなぁ~
ちょっとシックな色でまとめた衣装のこっちは、棚田を耕すハニ族。
豚の買い方。
巻きたばこ屋さん。
食べ物売り場。
やっぱ、女のオシャレは万国共通やなぁ。
そして、彼ら。。。
よく。。。。
もりもり食べる!
そして、その分。
めっちゃ働く!!
「もっと食べなさい!」
聞こえた方をみると、しわしわのおばあちゃん。
90歳。
片手に、大盛りのどんぶり茶碗。
ペロッと2杯たいらげて、
私にそう言い残して田んぼに去っていった。
わたしも、こんなおばーちゃんになりたいな。
中国の山のなかの小さな村は、ゆっくり時間が流れ、人々はカラフルで陽気。
空気がきれいで、朝日が最高にまぶしい。
わたしの想像した中国とは全然違うかった。
ここにこれてよかった!