スタッフのひとりごと

2011.11.23

sammyの目。

こんにちわ。

SAMMYの目のコーナー。

今日は、食べるという事について。

私は、好き嫌いがありません。
見た目気持ち悪いものでも、臭いものでも、体に害がないものならなんでも来いです。
変なものは食べてみないと気がすまない人です。

食べましたよ。

変なもの。

いっぱい。

グアテマラの庶民の台所。
メルカド(スペイン語で市場)の中のジュース屋台に砂が付いたピンポン玉が置いてあると思ったら・・・・

それは。

ウミガメの卵でした。
おばちゃんは、オレンジジュースに生の卵を入れて飲むと言っている。
卵かぁ。
しかも、生かぁ~。

飲むしかないやろ!!!!

おばちゃんに頼んで、通常2個入れるところを1個にしてもらい、挑戦。

いつもの様に、

直前でビビる。
大声で叫ぶ。

グアテマラ人に囲まれる。
いつもの様に。

思い切って飲んだ卵は、ほんのり磯の香り。
ってか生ぐさい。

みんなは噛めとゆうので勇気を出して、やんわり噛んでみた。
卵に弾力がありすぎなのか、私の勇気が足りてなかったのか、
割れない。

ので。
飲み込んだ。
喉をピンポン玉サイズの卵がゆ~っくりノドを通って落ちていく。

その後、オレンジジュース一気のみ。
その後、喉の奥からまたあの「磯の香り」。

その帰り道、涙を流して産卵するウミガメの事を考えた。

命をいただききました。

エクアドルに来たら絶対食べたかったもの。
なんでか有名な、エクアドルの中華でもなく、ジャガイモとアボカドとチーズのクリームスープでもなく。

それは、モルモット。

コロンビアの一部、エクアドル、ペルー。
その辺では、モルモットを食べる。

姿焼きで。

エクアドルの温泉で、エクアドル人と裸の付き合いをしていたとき、

一緒にプールみたいな露天風呂につかっていた、マヤの人たちとエクアドル人のおっさんが
この近くにモルモットで有名な村があるとゆうので、さっそく次の日そこへ行ってみる。

たまたま停った陽気なバスの運転手が、私をバスの助手席に乗せてくれて

「どこに行く??」

と、言うので。

「おいしいモルモットが食べれる所に行きたい!!」

と、言うと。

運転手さん、もうすぐ勤務時間が終わるというので一緒にモルモットを食べに連れてってくれる事に。

タクシーに乗って、着いた所は。

モルモットの丸焼き商店街みたいな所。
通りの両端にモルモットの丸焼きレストラン。

爪も、歯も、全部そのまま、ついたまま。

運転手さん、私の代わりにスペイン語で注文をとってくれる。
そして、ちゃっかり

「二人分で10ドルね。」

と、最高の笑顔で私に言ってくるので。

「なんで、あんたの分も払わなあかんねん!!!!」
と日本語で叫びながら。

おばちゃんに10ドル払う。まぁええわ。

モルモットは、美味しかった!!
皮はパリパリの中ジューシー。
もっと油の乗ったチキンみたいな。

この旅で、考え直した事。
「命をいただく」という事。

小さな村では、朝からお母さんが、庭でその日食べる鶏を絞める。

市場には、その村でとれた1頭か2頭分程の牛や豚の肉。
彼らは必要な分しか殺さない。

大きい都市はともかく、小さい村にはスーパーがないし、肉を冷やす為の設備もない。
だから、肉はその日売れる分をその土地で用意し、もちろんトレーにラップの梱包なんかされてない。

他の人は知らないけど、私にはそんな生活が素敵すぎた。

命をいただく。

それを体で感じる為、先日。
私は父親や養鶏関係の方々に助けてもらいながら、
あの、小さい村のお母さんのように鶏を自分の手で締めさせてもらった。

大概の事は怖くない私。
生きた物を殺すということは。

怖かった。

そして、その夜。

わたしは、その命をいただいた。
いつもより、もっと真剣に「いっただきます」を言った。

加工品も含め、とり肉だけにかかわらす、国内外からのがスーパーでいつでもなんでも手に入る、今の時代。

いろんな意味で。

いったい、どれほどの命が犠牲になっているのだろうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です