スタッフのひとりごと

2017.06.27

セネガル。サン・ルイとビーチと漁師とSami

 

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モーリタニアからセネガルの国境を超える。

やたら話しかけてくる人、

そして最後にはお金を要求される。

のが、この国境のパターン。

 

気を張って国境を超える。

イミグレーションで働く人でさえチップを要求してくるものだから、

呆れる。

 

そして、国境を越えたらバスに乗って、すぐ近くの街。

「サン・ルイ」へ。
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モーリタニアで出会ったインド人は、

「サン・ルイが大嫌い!」

って言っていた。

その理由は、「汚いから。」だと。。。。

 

大西洋に面していて、ビーチがあって、ゆっくりできそう。

って思っていた。

「汚い」の度合いは人それぞれやし、

そんな会話をしたことさえ忘れていた。

 

街に着いて、宿を探しながらウロウロしていたら、

なんか話しかけてくる人が多いこと。

 

話を聞いてみると、

セネガル人:「港見に行くか??」

セネガル人::「その近くにおいしい魚が食べられるところがあるけど、一緒にどう?」

Sami:「うーん。。OK。」

セネガル人:「馬車のタクシー(ここでは庶民の足。)に乗る??」

Sami:「うん!乗りたい!!」

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馬車、大好き!

馬の足音とサラサラ通り過ぎる風。

気持ちいい。

馬車を降りたら、民家の間を通り過ぎて

 

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出たところは、ビーチ!!

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「!!!!!!!!!!!」

 

なにこれ!?

汚っ!!

 

ここでやっとあのインド人の言葉を思い出す。

これは汚いわ。

100%誰もが汚いってゆう「汚い」やわ。

 

考えるより先に体が動く。

 

目の前でビーチに座ってダラダラしていた集団に話しかける。
Sami:「漁師さんですか??」

漁師さん:「そーだよー。」

Sami:「魚いっぱいいるの??」

漁師さん:「最近はいまいちだよ。」

Sami:「このビーチ、どう思う?」

漁師さん:「魚がとれて、泳げて。。。」

Sami:「いや、そういう事じゃなくて、このゴミ!」

漁師さん:「あぁ・・・。」←ちょっときまずそう。

Sami:「じゃあ、何で魚がとれないか分かる?」

漁師さん達:「・・・・・・・。」

Sami:「どの魚がこんなごみの中で泳ぎたいと思う?」

「このゴミが水に溶けて、それを魚が食べて、そのゴミでいっぱいの魚を食べて

るのはあなたやあなたの家族たちやで、せっかく素敵なビーチがあるのに、ほん

とにもったいない。 このビーチがきれいになったらあなたたちの生活もすごい

変わるはずやのに、、、」 あぁ、もう自分でも何を言ってるのか分からない。

 

でも言葉が止まらない。

泣きそう。

 

そしたら、いつの間にかそばでSamiの話を聞いていた大学生の子たちが

 

「ほんと、そうだ。」

 

って。

通訳をしてくれていたセネガル人の彼と話をして、

大学のアクティビティーでビーチの掃除をすることを提案してくれた。

 

私は次の予定があって、サン・ルイには2日間しかいれなかったけど、

お別れする時に、

「またサン・ルイに帰ってきて。その時にはビーチはきれいになっとるはず。」

って言ってくれた。

 

 

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Samiはよく汚い所をみたら、そこの人に「あかん!」ってゆったりするんやけど、

こんな気持ちのいい反応が帰ってきたのは初めて!

8 大事なのは本当に行動に移してくれるかってことやけど。

気持ちだけでもうれしかった。

 

また、きれいなビーチを見に帰ってきたいなー。

 

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