スタッフのひとりごと

2016.08.10

「Sami、ネパールを歩く。」

 

 

 

インドに行くなら絶対行きたかったお隣の国、それとヒマラヤ山脈の麓の国。

ネパール。

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あんまり情報もなかったので、ヒマラヤトレッキングの拠点となる街、カトマンズとポカラに行ってみることに。

 

 

ポカラは大きな湖に面していて、ゆっくり湖沿いを歩いたり、

少し歩けば、小さな村があって近くの山に登れば絶景が見れる。

 

 

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でも、やっぱり。

観光地。

 

メインストリートには観光客の集まるオシャレなカフェ、アウトドア用品を扱う店、

そして、お土産屋。。。

 

首都のカトマンズ、

 

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2015年4月25日。 約1年半前の大地震の爪痕が今でも多く残る街。

民家や世界遺産にも登録されている古い寺院が半分壊れたままになっていたり、

 

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今もまだ、テントで生活する人がいたり。

寒い冬に、土砂降りの雨が降る雨期。

ここでのテント生活は過酷。

 

そして、すごい砂埃。

毎日マスクをして歩いた。

 

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そしてやっぱり、観光地。

そしてやっぱり、もっとローカルな旅がしたくなる。

そしてやっぱり、こういう時にピッタリの出会いがあるのです。

 

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Bijay(ビジェイ)はカトマンズから少し離れた小さな村に

お母さんと甥っ子とネコとヤギと鶏と暮らす、Samiと同い年の青年。

 

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Bijayが一家の大黒柱で、

お米ととうもろこしを育てながら、市場に出荷する鶏を飼い、

とってもシンプルな暮らしをしている。

 

 

Sami,そのBijayの家族の中に入れてもらえる事に!

 

 

いつもSamiの事を気にかけてくれるお母さん。

ボーっと立っていたら、すぐに椅子を持ってきてくれる。

ご飯をモリモリ注いでくれる。

手を洗う水を桶に入れて、トイレの外で待っていてくれる。

優しいお母さん。

 

 

 

 

水不足で水道から水が出なくなって、近くの共同水汲み場と家を何回も往復して

生活に(もちろん家畜にも)必要な水を運んできてくれる甥っ子たち。

 

 

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大切な水。

滞在中は一度もシャワーを浴びなかった。

 

そんな温かい家族に囲まれて、毎日を過ごす。

Bijayとは村から別の村へ、歩き周っては、

いろんな事を話して、いろんな事を教えてもらった。

 

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2年前、頑張って貯めたお金で家を建てたこと、

 

その家は地震でビクともしなかったこと。

 

たまにヒョウがやって来て、ヤギを食べてしまうこと。

 

 

ネパールのご飯は「ダルバート」と呼ばれる、ご飯とおかずがワンプレートになったものってこと。

 

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この辺りは段々畑ばっかりで、車が通れる道も限られていること。

だから土を耕すのも種まきや田植えや収穫も、

ほとんど手仕事。

家族や近所の人たちと助け合って、やっと食べれるお米や野菜。

 

 

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だからかなぁ?

 

Bijayの家のお米はこの旅、一番美味しかった!

 

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そんなBijayと相談しながらルートを決めて、

1人でネパールの村から村へ歩く旅に出る。

 

そう、もーっと本当のネパールを見る旅に。

まず、きれいな朝陽が見れる小さな村へ。

 

ここへは人生初!

バスの屋根に乗ってやってきた!

っといっても、ここでは普通。

席が無かったら、屋根へ。

スリル満点。

 

この村ではネパールの木梨憲武の家に泊まった。

この方、日本人の旅人の中では結構、有名人。

 

そう、木梨憲武そっくりさん。

 

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彼の経営するCaféの名前は。。。。

「NORITAKE COFFEE」

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オムライスも作ってしまう!

でも、コーヒーはインスタント。。。

 

 

 

雨期のせいもあって綺麗な朝陽を一度も拝むことなく、

のりさんとも、この村とも、2日でお別れ。

 

そこから山を越え、小さな村々を通りすぎ、

 

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村人さんを見習って、あぜ道を歩いて近道をし、

 

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さらに歩くこと約5時間。

 

 

ちょっとした街に着いたら、そこからバスを2本乗り次いで、

さらに1時間の登山。

 

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着いたところは、

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山のテッペンにあるチベット僧院。

カラフルなタルチョ(チベットの五色の祈祷旗)がはためく。

 

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こーんなPEACEFULな所、久しぶりやなー

もしかしたら、初めてかも、

 

この空気。

 

ここはチベット僧の学校みたいな所。

小、中学生ぐらいの年齢の僧侶のたまごたちが共同生活をしながら仏教について

勉強している。

 

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Samiもこのお寺に泊まって、彼らと一緒にお経を唱えたり、ご飯を食べたりする。

 

そして、次の日の朝一番。

凛とした空気の中、ゆーっくりと昇ってくる

この朝陽をぼーっと眺める。

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ぼーっと眺めて思う。

 

「さー、インドに戻ろう。」

 

ありがとう、ネパール。

 

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